ヘッドライト研磨方法 |
近頃クルマのヘッドライトがガラスからプラスチックに変っているために、 変色や白濁したクルマを良く見かけるようになりました。 古くなったクルマは車検の時に光量測定で、 パスしないものもでてくる可能性があります。 ガラスではないので事故などで飛び散る恐れが無くなったことは良しとして、 ガラスのキラッとした感じが懐かしくなってきました。 今回持ちこまれたクルマはMBのE。 右前を事故で新品に交換したので、 左とのバランスが良くなくて磨きでどうにかなら無いかと入庫。 良く見ると表面がひび割れているような状態です。 耐水ペーパーで粗ミガキ、真っ白の状態まで磨きます。 それから微粒子コンパウンドで磨きます。 ご覧の通りです。 これが全体の完成画像です。 比較の為に並べてみました。 ヘッドライト専用のコンパウンドなどが出回っていますが、 普通の微粒子コンパウンドでも十分いけますよ。 ただし、磨く布は綿100%ネル生地にかぎるます。 化学繊維が入っていると、静電気を帯びたり、 発熱でプラスチックが溶解する可能性があります。 お気お付け下さい。 この作業は磨き終わった後が問題です。 請求幾らにしたらいいんだろうか?・・・・ 替えるほどは高はできないし、かといって時間がかかっているのであまり安くもできない・・・ |
by rauxa33
| 2006-09-17 12:28
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