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キレイなクルマは好きですか?
by rauxa33
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<   2006年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

カーワックス作り2

カルナバロウ(カルナウバロウ)は南米ブラジル北東部に生成するヤシ科のパーム樹から採取される天然植物系ロウで現在手に入る最高の艶だしワックスであることには間違いない。しかしこれって見た事ありますか?
b0062807_1535548.jpg

こんな袋の外には「食品添加物」って書いてます。もちろん最高品位のカルナバNO1です。
b0062807_18214799.jpg

中にはこんなフレーク状の蝋が入っていて、こんなもの塗れるのかって感じです。
今やカルナバロウの利用分野の約半分は情報記録や電子部品らしく、あとは25%食品添加物20%が化粧品となっていてカーワックス利用は少ないようです。

とにかく湯せんで溶かしてみます。そう駄目と判っていてやってみます。約80度で透明な液体に変化、その後ゆっくり冷ますと100%カルナバロウワックスの完成です。
b0062807_16362977.jpg

カチンカチンのワックスになりました。
以前にカルナバ100%ワックス使用って言葉が某ペイントシーラントの取り扱い説明書に書いてあったらしいけど、こんなもの絶対に塗れないな。
次にカルナバロウを塗りやすくするために加える添加剤が必要になる訳です。
お手本のザイモールワックスは
ココナッツ油・バナナ油・モンタンの天然オイルをブレンド
と書いてある。
そこでカルナバロウは別として日本の気候に合った日本の素材にこだわったワックスを作りたいので、日本製の油に着目しました。
椿油は万葉の時代から髪油として扱われてきた、髪の艶出し剤です。
亜麻仁油は日本古来より絵の具・塗料に利用され、提灯や番傘の艶だし剤です。
桐油は乾燥油で柱やテーブルなどに塗って耐水性を出すものです。
テレビン油は松脂(まつやに)から得られる揮発性の精油で揮発性が高く、これで油絵などの薄め滑らかにする作用がある。
取りあえず以上のものを組み合わせてみることにしてみた。

続く
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by rauxa33 | 2006-03-17 18:33 | Diary

カーワックス作り1

とにかくワックスについて調べて見ることにしました。
販売店に行くと激○○とか超撥水○○とか、とにかく強烈さをアピールするものが色々と並んでいました。コンパウンド(研磨)を除いた成分を見るとほとんどが「カルナバろう」「石油系溶剤」が入っていて、その他に特色をもたせるポリマーだのミクロパウダー等が混入しているようです。特に欲しいものもないので一番安い500円の「ジャパンワックス」(以下Aワックス)と、ある人からイイよと薦められたシュアラスター社の「マンハッタンゴールド」(以下Bワックス)を購入してみました。それに以前手に入れてあったザイモール社の「JAPON」(以下Cワックス)と言うワックスを用意しました。これは天然植物成分にこだわって作っているもので、約8,000円のものです。成分はカルナバろうが30%ほどでその他ココナッツオイル・バナナオイル・モンタンなどで作られています。開封してみるとココナッツの匂いが広がります。
b0062807_13101635.jpg


これを実際にクルマに塗るのではなく、比較の為にいろんな方法で実験してみます。
先ずは湯せんで溶かしてみました。悪までも個人的な数値ですが、
Aは50度くらいで解けてしまい、Bは70度で、Cは75度くらいだった。
溶解温度が高いほうが耐久性も高いのではと思うのは短絡的なのか?
その後冷ましてみると、A(画像右)は元の状態よりべたべたした感じになって、B(画像中央)は上下に分離して下側が黄色く上側が真っ白。どうも黄色い部分がカルナバろうで白い部分は石油系溶剤のようでした。C(画像右)は冷めると元通りになった感じがしました。
b0062807_1326435.jpg


次に塗り具合と撥水のテストにそれぞれを鏡に塗ってテストしてみました。
撥水はハンドスプレーで真水をかけました。

Aは塗り広がりも良く直ぐに透明になり綺麗になります。撥水は霧状に細かく撥水します。
Bは少し置いて拭き取ると綺麗になります。あまり撥水の良さは確認できません。
Cは少し置いても綺麗に拭き取れません。これもあまり撥水の良さは確認できません。
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どれが良いとか悪いとかじゃなく、それぞれの特徴を記憶しておき自分で作ってみたものと比較しようと思ってます。

そこでやっとカルナバろうが送られてきました。送られてきたものには「カルナウバ・ワックス」って書いていますが、同じものだそうです。


続く

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by rauxa33 | 2006-03-09 13:47 | Diary

衝撃2

前回の続きです。
本当のニーズを見逃しているのではないか?
この言葉に本当に考えさせられました。

現在どこの自動車メーカーも省エネや環境問題に真剣に取り組んでいますが、今年の四月にスタートするVOC(揮発性有機化合物)排出規制が動き出すことで、自動車メーカー等の生産工場は待った無しの状態になってきました。アフターサービス等の中小規模は自主取り組みだけですが、今後は何かの形で取り組まなければならなくなるのではと考えています。塗装業界は水性塗料に変換を検討したりしていますが、我々の業界でも少しとは言え有機溶剤や中には劇物なども使っています。しかし、どうやって取り組むのか見当もつかないのが現状です。
しかし、時代は環境に優しくなければならない。つまりお客様がこの方向に向いているのは確実です。同じ事しているなら環境に優しい方が良いはずなのです。

コーティング剤について考えて見ました。
メーカーはコピー商品が出まわることを恐れ、主成分のみ表示していますが原材料全ては明かにしないのが常識です。石油系溶剤・ポリマー樹脂・珪素系溶剤・シリコーン・フッ素化合物などを配合して作っていますが、環境に優しくはないことは誰にでも判ると思います。
そこでワックスはどうかと調べてみると、カルナバロウは天然素材にしてもそれ以外は石油溶剤でできている物がほとんどのようです。手に入るもので唯一アメリカ製高級ワックスのザイモールが天然素材にこだわっているようです。ココナッツ・バナナ・モンタンなどの天然系素材でできているので容器を開けるとココナッツの臭いがします。

はて日本製の物はないのか・・・・?

アメリカ製のワックスメーカーは最初はケトルでハンドメイドしていたとホームページに書いてあった。そこで本当の天然素材だけにこだわった日本の環境に合ったカーワックスを自分の手で作ってみたいという欲求に襲われました。インターネットで検索しましたがカーワックス製造なんて言うものはなく、県立図書館に足を運んでみたらやっと一冊「ワックスのその応用」だけありました。その内容はロウの案内ばかりでカーワックスはほんの数ページ。これじゃどうやって作るかさっぱり判らない。
それでもカルナバロウはどんな物なのか精製メーカーに問合わせ仕入れてみる事にしました。
続・・・
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by rauxa33 | 2006-03-01 19:22 | Diary