いまさらびっくり |
昔からクルマボディを磨くコンパウンドに「ノーワックス」「ノーシリコン」って書いてあるんです。 これは塗装やコーティング剤を良くボディに密着(架橋)させるために使われるものです。 これが書いてあるコンパウンドで磨いても艶だし効果がなく、撥水効果もない。 と聞いていたんです。 ところが、先日の朝日新聞に書いてあった。 シリコンは珪素の英語読みでこれで半導体が作られる。シリコーンは珪素に有機化合物の成分がくっついた高分子(ポリマー)を指す。 どっちにしても元々は珪素から出来ているらしい事はわかった。 そこで思い出したのが近頃の珪素配合したガラス系コーティング剤。 珪素イコールガラスだからガラス系と呼ばれているが、ガラスみたいな光沢が得られ酸化しないので効果が長期間続く。 しかしこの話し、どうも怪しくなってきた。 シリコーン配合すればすなわちガラス系なの? それじゃぁ昔の撥水剤入りコンパウンドと同じじゃねーの。 あーあ、わかんなくなってきた。 誰か判る人いたら教えて下さい。 こんな風に商品名や効果を英語にして、たいしたことないのに大げさに宣伝する 販売活動で行われて来た結果なのかもしれない。 後で修正が出来なくなるよな。 |
by rauxa33
| 2005-07-20 20:20
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